こんにちは!めれです。
今回は、「内容がコロコロ変わる体験型謎解きゲームからの生還」の感想をお伝えします!
タンブルウィードの「エキスパート」公演に初参加です!ちょっとビビっていましたが、これまで体験したことのない、私好みの公演でした!
本公演、あらすじが短く何喋ってもネタバレになります。そのため、感想があまり書けません・・・
しかたがないので、コロコロ言ってごまかすことにします。ご了承ください。
内容がコロコロ変わる体験型謎解きゲームからの生還について
ストーリー
今日から始まる新作の謎解きイベント
難破船テセウスからの生還に
参加しているあなた。
しかしそのイベントの内容は
コロコロ変わってしまい・・・?
https://www.tumbleweed.jp/korokoro
プレイ形式
制限時間 | 60分(解説込みで110分) |
人数 | 1チーム最大4人 |
日程 | 2022/9/9(金) 〜 2022/10/2(日) |
開催形式 | ホール型 |
「タンブルウィードエキスパートレーベル」初参加です!
タンブルウィードエキスパートとは?
謎解き公演に慣れ親しんでいる方を対象としたレーベルです。謎解き公演に慣れ親しんだ方がお楽しみいただける謎や演出を用いております。
と公式情報にありますが、これを見ても私はよくわかりません。慣れ親しんでるとはどの程度?私はエキスパートなの?と不安で夜も眠れない人も多いと聞きます。
結論から言うと、2,3回参加していれば、慣れ親しんでると言えると思います。参加者もベテランみたいな人ばかりではなかったので、経験が低めの人がソロで参加しても文句は言われないでしょう。
公演前には、こんなような説明もありました。
これを見て何かわかりますか?はいそうです。五十音表ですね。
タンブル曰く、これが五十音表だとわかればエキスパートらしいです!一般人は五十音表だなんて思わないらしい!そんなバカな!
この説明でもよくわからんです。てなわけで、実際に内容コロコロに参加してみた私の意見の意見です。
「謎解き」と「謎解き公演」の違いがわかっていれば十分かなと感じました。
「謎解き」とは、Twitterの一枚謎がわかりやすいかな。あとはなぞなぞとかも謎解きだと思います。俗に言う小謎。
「謎解き公演」は、「謎解き」が複数集まって、最終的に「脱出」とか何かしらの成功条件に達するとクリアとなるものを指しています。それと、司会がいるのも特徴かな。
そんな「謎解き公演」の、司会の合図で始まり、謎を解き、使えるものは全て使って成功条件を満たすという一連の流れを知っている(クリアできるかどうかは別として)人が楽しめる公演、ってことかな。
なので、3回くらいは行ったことがあるとより楽しめるかなぁと思ってます。
とは言え、ホール型に1回も参加したことがない初心者でも、また参加したくなるようなファニーな感じの公演になっています。
誰かに連れられ、何をしたら良いかわからず小謎の一問一問を必死に解いていた時期、みなさんにもありましたよね。その気持ちが色あせてしまったあなたは、もう立派なエキスパートなのです。
なお、謎解きの感想を読み漁っているあなたはエキスパート間違いなし!私が保証します!
ちなみに、公演に参加して思い出したweb謎に、「ヨテイチョウワ」という作品があります。少々古いですが、私のお気に入りの作品なのでよかったら解いてみてください。
参加直前の予想
難破船テセウスからの生還、楽しみだなぁ♪
なんて、公演予想ガチ勢の私でも「内容コロコロ」という名前と短いあらすじから、どんな公演かなんて予想できない!
もうワクワクしかないよね!
感想
結果
成功!。10分くらい残りました。
ソロ参加で、チーム人数は4人でした。私の回は9チーム中成功がなんと8チームでした。いやいや成功率高すぎでしょ!エキスパート公演ですよ!
内容コロコロ!
出だしから「え、いきなりコロコロするの!」「またコロコロするんかい!!」と、コロコロがコロコロするのに振り回されっぱなし!
ただ、コロコロするとコロコロしてもらえるので、すごくテンションが上がります!
コロコロするたびに、コロコロもコロコロしてどうしたら良いか見失いそうになりますが、最終的にコロコロがコロコロしたら大謎に突入です。
個人的には(えっ、ここで終わるの!)とアメリカンドラマさながらの不完全燃焼感はありましたが、ストーリーを考えるとここで終わるのがちょうど良いかなぁという感想です。
内容はコロコロすれどストーリーの一貫性があったことは高評価。
何も言えないけど、迷っているなら行け!迷ってなくても行け!と言いたい。それくらい、私の中で前例のない、衝撃を受けた公演でした。
スタッフもコロコロ!
内容がコロコロということは、スタッフもコロコロということです。一番コロコロしていたのは、我々参加者よりもスタッフの方でした。
私は未だかつて、これほどスタッフがコロコロしていた公演を見たことがありません。
スタッフが主役で、今まで以上に感謝したくなる公演でした。
エキスパートにハマってしまった!
普段から「推測」と「ひらめき」で戦っている私。エキスパートは「推測」をよく使いそうな印象を受けました。
内容コロコロは、正直難易度としては控えめです。胃袋脱出の方が圧倒的に難しかった。「エキスパート」とは難易度の話ではないということが良くわかりました。
その上で、エキスパート公演の方が好みかもしれない。悪いことしても怒られない感じ。どんな手段を使ってでも、とにかく目的を達成するんだという使命感。
「趣味:謎解き公演です」と謳っている人は、エキスパートの沼にハマること間違いなしです。
攻略の糸口
最初から大謎のつもりで
全体の難易度自体は優しめなのですが、エキスパートのため謎解きが私の性格のようにひねくれています。コロコロさせられるため、頑張りどころの判断が難しい。
なので、序盤から大謎のつもりで、「ストーリーに没入する」「違った角度から攻める」を実践することでクリアに繋げられると思います。
スタッフの指示に従う
内容コロコロは、公演中にスタッフの指示により手を止めて、映像を見たり話を聞いたりする状況が発生します。(タンブルでもあるんだ〜)
スタッフからも説明がありますが、「進行に重要な情報」なので、必ず手を止めて話を聞いてください。
周りを見渡すと、話を聞かずバリバリ解いている方もいましたけどね。グループ参加なら、聞く人と聞かない人で役割分担があるので、否定はしませんが。
演出含めて公演なので、製作者のことを考えると聞いてほしいですけどね・・・。
話はズレましたが、気がついたら内容がコロコロしすぎてついて行けなかった!なんてことにならないよう、良い子のみんなはくれぐれも話は聞いてくださいね!
さいごに
エキスパート公演と聞いて参加をためらっている人もいるかと思います。私も最初は迷っていました。
ただ内容コロコロは、難易度的には通常の公演とさほど変わらないので、エキスパート入門に最適な公演だと感じました。なので、迷っているなら参加をオススメします。
内容としては、参加者・スタッフみんなコロコロしているので慌ただしくも、それが楽しい新鮮な公演でした。次のエキスパートにも参加してみようと思います!
(初心者)
(★★★★☆)
(初心者)
(★★★☆☆)
初心者とは、公演参加回数が0~2回程度の人を想定しています。